
7日から星の幼稚園が始まりました。
前々日の5日の夜には、布団の中で
「
やっぱりようちえんは、さがのようちえんにかよいたい」と、悲しそうな声で訴えてきて、
毎日元気にしているけれど心の整理はまだ出来ていないんだなぁとかわいそうに
なりましたが、昨日、今日と幼稚園から帰ってきたら結構楽しかったようで一安心。
ただ、幼稚園でサッかーが出来ないことが不満のようで、
「
〇〇君(サガの友達)とふくおかにいってもサッカーやるってやくそくしたのに
やくそくがまもれなかった」と律儀な事を言ってみたり。
今までの幼稚園は宗教色が全くなかったのですが、今回の幼稚園はキリスト教系。
それだけが私の中でネックだったのですが、こう何回も幼稚園を変わるともう
どうでもいいというか、結局家から一番近いところにしようという感じになって
しまいます。
きっとこれが年少時なら、教育方針とか園庭の広さとか色々と調べまくって
たぶん選ばなかっただろうという幼稚園ではあるけど、家から一番近いことと
来年通う予定の小学校の隣にあるため、園児のほとんどが同じ小学校へ上がる
ので友達作りにいいこと、そして小学校へ行く通学路の練習になるという理由
から決めました。
7日の始業式は親も参加だったので私も出席しましたが、「ア~メン」とか、
「天にまします なんとかなんとか~」とかそんなのにかなり違和感を覚えて、
それは星も一緒だったようで、家に帰って
「
“あ~めん”ってどういう意味?」って聞かれて、答えられなかった私^_^;
さらに、
「
たまに“ら~めん”とまちがえそうになる」なんておもしろいことを言っていました(*^_^*)
でも今まで『神様が近くで見守ってくださる』なんて言葉はかけられたことがなかった
と思うし、仏様であれ、キリスト様であれ目に見えない“神”の存在を知り、それを
敬い、信じる気持ちって少しはあってもいいと思うのでいい方向に情操教育がなされれ
ばいいなぁと思っています。