久しぶりのパンレポート。
最近はもっぱら「天然酵母パン」にハマっています。
使用しているのは「
ホシノ天然酵母」。
穀物に付着する酵母菌、乳酸菌をそのまま取り込み、培養工程で、一切添加物を使用して
いないものらしい。
天然酵母パンがなぜいいかというと、まずパンがもっちりする。
そして、生地に独特の甘みが生まれるため、必要最低限の材料でパンを作ることができる。
イーストで作る場合は、バターや、スキムミルクなどを入れなければいけないが、それらを
いれなくていい。イコール、カロリーが低いのではないかと。
パン作りを始めてから思ったことは、お米がどんなにすばらしいかということ。
ご飯はそのまま食べてもおいしいけれど、パンは作る際、必ず砂糖、バター、牛乳、塩等を
入れなければならない。
そう考えると、ご飯はローカロリーでとってもすばらしい食べ物だと思う。
だって、この前「デニッュパン」を作ってみたけれど、なんとバターを120gも入れる。
クロワッサンとかおいしいけど、めちゃくちゃバターとか入っているんだろうなって思ったら、
最近はあまり買う気がしなくなってきた。
天然酵母は上の写真容器に酵母の素を入れ、24時間培養させる。
そして出来上がったら冷蔵庫で保管。
1週間以内に使い切らなければいけない。
この手間のかかり具合と、フレッシュさがまたまた魅力。