来年は幼稚園。
第一希望は近いからという理由で自宅のすぐそばにある公立の幼稚園だけど、抽選なので、
その抽選にもれたら私立の幼稚園に行くことになる。
家から一番近い私立幼稚園はモンテッソーリ教育を取り入れているというこで、
それを知らなかった私、最近「モンテッソーリ教育」なるものを少し調べています。
モンテッソーリ教育は、1907年、イタリアの医師マリア・モンテッソーリによって始められ、
その教育目的は、『それぞれの発達段階にある子供を援助し、自立していて
責任感と他人への思いやりがあり、生涯学びつづける姿勢を持った人間に育てる 』
ということのようです。
具体的な例で私が気になったのは、「幼児期に現実(本物)を与える」というところ。
例えば、普段使う食器やコップ等、小さい頃は割れると危ないからといってプラスティック製
のものを与えるのではなくて、ガラスや陶器等を与えて、そこから物を丁寧に扱うことを
感じ取らせる。
そして親は自発的な活動に好きなだけ取り組む自由を保障し、そのために「整えられた環境」
を準備する必要があるということ。
「自立心を育てるためには、準備された環境があってこそ、成立するもの」ということのようです。
まあ、軽く調べた程度で、それが本当に自分の子供にあっているのかどうかは分からない
けれど、取りあえず早速実践してみたのが、いつでも好きなときに自分で飲み物が飲める
ように、星専用のマグカップを買いました。
本当はピッチャーも用意して、そこから自分でついで飲むというほうがよいようですが、
適度なピッチャーが無かったのでマグカップだけにしました。
今回購入したものは蓋が付いているのでホコリやごみが入らなくてバッチリ。
星のおもちゃボックスの上においてあげると早速気に入った様子で、
「
のどが渇いたからお茶のも」と言って自分で飲んでいます。
毎回、「
のどが渇いた~。ママ、おちゃ。」と言われて腰を上げるのがちょっと億劫だったり
したので、ちょうど良い(*^_^*)
でも一つ欠点は、ちょっと飲みすぎておしっこが近くなること。
まあ、今は買ったばかりで、自分で飲むという行為が嬉しくて何度もやっているようだから
これから少し落ち着いてくれると思うけど・・・
「これは割れるから気をつけてね」というと、ゆっくり蓋をあけたり、閉めたりしています。