昨日は近くの美術館でやっている子供絵画教室に行ってきました。
昨日のテーマは「赤・青・黄を使って色の三原色を体験する」。
こんな風に書くと難しそうだけど、まずは白い画用紙にハケを使って赤・青・黄の原色で塗る。
そしてその上から違う色をのせて、どんな色に変化するのかを感じ取るというもの。
赤いベースに黄色をのせたときには「
オレンジになったー!」と驚きます。
そして青のベースに赤をのせたときには
「
あ~!むらさき!なんかブドウの色みたいだねぇ。 あっでも、ブルーベリーかも♪」
なんて色の変化にいろんな反応を見せます。
でもなぜか星が思いつくものは食べ物系ばかり。
薄い黄色を書いている時には
「
これはマクドナルドのポテトみたいだねぇ」って言ったり、
濃いグリーンの時は
「
この前ママが買ったスパゲッティのソースの色みたいだねぇ」(バジルソースのこと)
って言ったり。
食べ物系ばかりとはいえ、微妙な色の違いをよく覚えているなぁと感心。
そして最後は全部の色を混ぜ合わせてどんな色に変化するかやってみます。
絵の具を混ぜてベチャベチャする事もとっても楽しいみたい。
服に散ろうが、手に付こうがおかまいなしです。
普段、塗り絵は嫌いだし、あまり芸術系には興味が無いものだと思っていたので今回楽しんで
くれるか少し不安だったけれど結構楽しかったみたい。
プロの芸術家の先生が教えてくれて、1回500円。
年少幼稚園に行かない分、こういったお教室に通っていろんな経験をさせてあげたいと思って
います。